陽炎と冬将軍

どこにだって行けるなら 最果ての街まで

chamomileにgingerを

 いやあ、参ったな。
言葉を選ばずに言うと……というか、あまりに言葉が出てこなくて、こう言うしかないのです。参ったな、こりゃ。いやあ……こりゃ、参った。

 2ヶ月前、「十五祭」の初日をみたあとの私は、根拠もなく「ああ、もう大丈夫だな」なんてことを思っていました。漠然と「これから良いことがありそうな気がする」、そんな気持ちをブログにも書きました。だって、知らなかったし。だって、めちゃくちゃ楽しかったんだもん。「これが夢なら醒めないで欲しいなあ~」って思ってたし。いや本気だし本当なんですよ、これが。いやあ、参ったな。なんてグループなんだろう、関ジャニ∞って。
 でも不思議と裏切られたな、という気持ちにはならないんですよね。もし「十五祭を楽しんでほしかったから」という理由に嘘がないのだとしたら、私はしつこくしつこく「十五祭楽しかった」と言い続けたいです。彼らがこうありたいと望み、提示した姿なら、それを信じた自分は決して恥ずかしくないと思っています。

 正直、そう言えるのは、私がこのことをまだ本当のこととして受け止められていないからかもしれません。2日後くらいには真逆のこといってるかもしれないし。でも……いや、だからこそ、書いておきたいと思いました。
 私は昔から鈍感というか薄情というか、人の気持ちを感じとるのがとても苦手で、自分の気持ちに気付くのもちょっと遅いんですよね。気の利いたこともパッと言えなかったりして、あとから「こういえば良かったな」とか「これは言わない方が良かったかな」とか、今でもしょっちゅう反省しています。だからかは分かりませんが、「文章を書く」ということは、昔から好きでした。おしゃべりも結構好きですが、ひとりでゆっくりと言葉を選んだ方が誤解も後悔も少ないし、あとで読み返せるし、私の性にあっている気がするのです。
 このブログを開いてからは、とりわけ関ジャニ∞の曲やライブの感想を書くのが、自分にとって特別な時間になっていました。モチベーションは割と単純で、色々な人に読んでもらいたかったから。好きなものは他にも沢山あるのですが、この好きという気持ちや、この高揚感を共有できる相手がきっと一番多いだろうと思ったからです。うーん、動機としてはちょっと不純ですけどね。でもそんな動機でも、書いていて良かったなって思うんです。
 さっき、前のブログ記事を読み返していたんですけど、あのときと同じ曲をずっと聞いているということがわかったんです。それで、ようやく自分の気持ちを掴めたというか、少し救われたような感じがしたというか。だから、書いておこうと思います。これからも書こうと思います。いつかの自分のために。

 正直、分からないことが多すぎて、これから関ジャニ∞がどうありたいのか、その気持ちをきちんと受け止められるか、はっきり言ってあのときほどの自信はありません。でも、関ジャニ∞を続けると決めたなら見届けたい気持ちもあります。それは多分、2ヶ月前のときめきを信じたいからなのでしょう。
 止まらないのか、それとも止まれないのかは定かではなありませんが、関ジャニ∞を続ける選択ができるのも、関ジャニ∞を終わらせる選択ができるのも、関ジャニ∞しかいません。私にできることは、関ジャニ∞についていくか、離れるかの選択をすることだけです。びっくりするほどファン思いなグループであることは知っています。だからこそ、もしそのときが来たなら、どうか、自分を大切にしてほしいです。


 そして、錦戸亮さん。
 アイドルとして沢山の夢を与えてくださり、本当にありがとうございました。どうか、お元気でいてください。