2017年の総括


2017年12月31日、大晦日です。
1年というのは本当にあっという間に過ぎてしまいますね。
今年最後の更新となるので、2017年のまとめを。

2017年を振り返って

この1年を振り返ってみると、色々なことが動いた年だったように思います。
正直やり残したことも沢山ありますが、とても充実した1年でした。 

▽始める・書く

まず大きいのは、やはりこのブログを始めたことでしょうか。
書き始めるきっかけとなったのは、「関ジャニ∞」というグループに興味を持ったことです。(それも今年の出来事という驚き…!)
まっさらな状態から自分の気持ちを記録しておけば、あとから読んだときに「こんなこと考えてたんだ!」「こんなイメージを持ってたんだっけ」と色々な気付きが出来て楽しいかな、という考えでした。
思っていたほどこまめに更新は出来ていないのですが、初めてCDを借りた時のこと、初めてCDを買った時のこと、FCに入った時のこと、アルバムの発売、コンサート等々、様々な「初めてのこと」について記録しておけたのは、後々の楽しみになったかなと感じています。
来年はもう少し更新頻度を増やせたらと思っています。

また、ブログを通して沢山の方々と繋がることが出来ました。
自分の考えに対してリアクションがあるということが本当に嬉しかったですし、他の方の考えに触れることが出来たのも嬉しかったです。
時に共感したり、違った考えが浮かんだり、自分の知らない世界に飛び込むきっかけになったり。同じ「関ジャニ∞」というグループを応援していても、色々な「好き」の形があるということを意識するきっかけにもなりました。
来年もよろしくお願いいたします。

 

▽観る

この1年は、以前と比べて映画やライブ、コンサートなどに出掛ける回数が多くなりました。あくまでも以前と比べて、ですが…(笑)
中でも印象深かったライブを2つほど。

1つは、関ジャニ∞関ジャニ'sエイターテインメント ジャム」。
私は、東京最終日にあたる8月16日の公演に行きました。
東京ドームに行くのも初めてでしたし、ジャニーズのコンサートは勿論初めて。
多くの人々が同じ「夢」を見ているような空間がとても心地よくて、楽しかったです。
Answer」と「青春のすべて」の演出が好きでした。

もう1つは、cinema stafftwo strike to(2) night~万感の日比谷編~」。
中学生のころからずっと好きだったバンドのライブに初めて行きました。
ビル群の中にある自然豊かな日比谷公園の雰囲気、ライトに照らされた霧雨がきらきらと光って見え、とても幻想的でした。
ライブの定番曲は勿論、大好きな「火傷」「君になりたい」も聴くことができて、とても嬉しかったです。プロジェクションマッピングを使用した演出も素敵でした。
色々な事情があれど「ライブに行ったことがない」という事実を後ろめたく思っていたたところもあったのですが、初めてのライブがこの日になったことは本当に良かったと思っています。

来年はライブハウスでのライブにも足を運びたいですし、NMB48のイベントにも参加出来たらいいなと考えています。
野球観戦にも行きたい!

 

▽考える

ブログを通して、好きなものについて考える時間は自然と増えた気がします。
また、大学も4年目となり、進路や将来について考える機会も多かったです。
私は進学という道を選びましたが、その先のことはまだ考え中だったりして、周りの友達が就職先を決めて新しい道に進む準備をしているのを見ながら少し焦りも感じる1年だった気がします。
残りの学生生活、焦らずにゆっくりと答えを見つけていきたいです。

また、ブログに関することでも少し書きましたが、「同じものを見ていても人それぞれ感じ方は違う」ということを意識するようになりました。
出来たらそれを否定したくないなと気を付けてはいますが、時たま無意識に攻撃してしまっていることもあるので、その点は改善していきたいです。

 

2017年のサブタイトル

1年間ブログのサブタイトルとして設定していた言葉のまとめです。
仰々しく「まとめ」と言ったはいいものの、今年はほぼほぼ変えていないんです(笑)

それでも想いだけは死神に渡すものか

cinema staff「熱源」という曲の一節です。

熱源 - cinema staff - 歌詞 : 歌ネット

熱源

熱源

  • provided courtesy of iTunes

このフレーズが自分の気持ちを代弁してくれているような気がして、そのお陰でなんとか踏ん張れた、そんな1年でもありました。

 

年末のごあいさつ

最後になりましたが、今年1年このブログを読んで下さったみなさま、本当にありがとうございました。
コメントやスターなども頂き、本当に嬉しかったです。
来年ものんびりと更新していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、良いお年を!